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この記事は小籠包マイスターの俺がお勧め店を紹介します。
ついに、絶品小籠包の店を見つけてしまった。
食べ比べをしたが鼎泰豊より圧倒的に旨い!!
台湾には小籠包店が数多くあり、どこで食べようか悩むことも少なくないはずだ。
そこで食べ歩きで見つけた厳選したおすすめの店をご紹介しよう。
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店の名は!?
その店名は
「點水樓(ディエンシュイロウ)」
※2012年に鼎泰豊を抜き1位になった実績あり。
南京店:台北市南京東路四段61號
復興店:台北市忠孝東路三段300號11
懐寧店:台北市懐寧町64號
桃園店:桃園県亀山郷亀山工業区興邦路35号
名店の鼎泰豊との違いは「スープの煮凝り」
鶏ガラや豚皮を入れ8時間煮込んで作られる煮凝りは実に濃厚。
鼎泰豊が「あっさり」なら、點水樓は「旨味の凝縮」って感じ。
(対比になっていないが、良い言葉が思い浮かばなかった・・・。)
日本のラーメンでもスープの好みはハッキリと分かれる。
小籠包もそれと同じで、好き嫌いがあるので食べないとわからないのが本音ではある。
男性は濃い味が好きな人が多いので、絶賛する確率は上がると思う。
価格は時期によって変動するがほぼ同額。
・鼎泰豊 10個 220NTS 約840円
・點水樓 10個 220NTS 約840円
これだけを語ると小籠包は煮凝りスープが全てみたいな感じになっているが実は違う。
それ以上に味を決める肝心な工程があるので見て行こう。
小籠包は包み方が全て!?
台湾では小籠包職人は他の職業に比べ高い給料設定になっている。
それは包む技術が小籠包の味に大きな影響を与えるからに他ならない。
鼎泰豊では作業マニュアル+社内資格試験が徹底されている。
皮のグラム数、餡の量、包むヒダの数、そして実技試験だ。
これを全てクリアできる者が作っていれば安定した旨い物が提供できる。
そのためのマニュアルなのだから当然だ。
だが先日、俺は台湾の鼎泰豊(SOGO復興店)で小籠包を食べたが酷いものだった。
皮が先端に集まりすぎており、蒸しが均一にならず小麦感が拭えなかった。
一緒に同行した人は美味しいと言っていたので観光客にはわからないとでも思っているのだろう。
ちなみに、鼎泰豊は日本の高島屋の100%子会社にあたる。
日本の鼎泰豊はマニュアル通り作られ美味しいので安心して欲しい。
これは先ほど紹介した點水樓(ディエンシュイロウ)にも言える。
店舗の職人技術レベルによるので、当たり外れがでるのは当然だ。
旨い小籠包店舗の見分け方は!?
それを理解した上で、小籠包を食べる店舗を探すわけだが・・・。
おすすめは、點水樓「桃園店」
ここなら間違いなく旨い小籠包が食べられるのは保証付きだ。
なぜなら!?
ここは観光客に小籠包の包み方を教える「小籠包教室」を開催している。
俺も実際に行って体験したが、教えてくれる人の技術は確かだったので保証する。
小籠包教室の予約はこちら↓
台湾の小籠包教室に参加した感想は!?予約方法と行き方をまとめてみた
最後のまとめ
もう一度いうが
俺のおすすめは點水樓「桃園店」
そして何より、小籠包教室を体験することができるのもここだけ。
昔は鼎泰豊でもしていたみたいだが、今はしていないらしい・・・。
台湾観光のついでに小籠包も習ってみるのはいかがだろうか!?
味は本当に美味しいので一度行くのは絶対おすすめしたい。