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疲れてるのに洗い物なんてしたくない!!
そう語るのは、既婚男性の俺氏(30)
彼は思った、食洗機買えば時間が節約できる。
とはいえ高級家電、問題はどう妻を口説き落とすかだ。
そこで目星を付けたのが、手洗いよりも節約できる説。
本当に安くなるのかを検証比較したのでご紹介しよう。
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目次
節約比較「食洗機vs手洗い」
結論から書くと
手洗いの方が年間2,425円安い!!
食洗機 約10,950円(年)
手洗い 約8,525円(年)
だが面白いことにある条件を満たすとこれが逆転する。
その前に「水道光熱費」の内訳を簡単に紹介する。
【食洗器】合計1日30円
電気代「約27円」
770(w)÷1000×1.3(時間)=27(円)
※消費電力770w、使用時間80分
水道代「約2.8円」
0.252×11リットル=2.8円
※1?あたり252円、1Lが0.252円
【手洗い】合計1日40円(給湯4か月)
ガス代「約25円」
30℃×60L×0.9/11000×171円=25円
※水温10→40℃の差
水道代「約15円」
0.252×60リットル=15円
※1?あたり252円、1Lが0.252円
ポイント:給湯を使うかどうか
手洗いだと寒い時期はお湯で皿を洗うことが増える。
今回の試算では4カ月使った計算をしているので、使わないのであればさらに手洗いがお得になる。
食洗機の電気代が激減!?
先ほどある条件で、食洗機が手洗いを逆転すると書いた。
それは食洗機についている乾燥機能のことだ。
お皿を乾かす機能の事だが、実はかなりの電力消費している。
※1回27円のうち15円
乾燥機能を未使用の試算
食洗機 約5,475円(年)
手洗い 約8,525円(年)
乾燥機能を「1年間203回」以内だと、手洗いより安くなる。
これはなかなか驚きの結果だろう。
だが今回、年間5,000円ぽっちの節約の話がしたいのではない。
こんな論点でもない話、実はどうでもいいのだ。
食洗機のメリットとは!?
ここからが重要な本題に入るわけだが
洗濯は洗濯機でするのに、食器はなぜ食洗機ではなく手洗いなのか!?
・使ったことがなく便利さを知らない
・手洗いに比べて食洗機は高い
洗濯に比べ、食器洗いは約30分~60分と労働負担が少ない。
食洗機を使おうと思うほど苦痛ではないというのが正しいかもしれない。
そう、今回の論点は「時間」だ。
食洗機のメリット
・高温洗浄なので除菌して清潔
・水に触れないので手荒れしない
それ以上に、食器を洗う243時間を省けるのは大きい。
※皿洗い40分×365日=243時間
タイムイズマネー。
時間はみな平等にあり、あなたの時間だけタダということはない。
あなたの1時間の価値は!?
アルバイト:時給 800円
食器手洗い:時給 36円
最低賃金でも800円あるのだから、あなたの1時間の価値はそれ以上のはずだ。
しかし、食器を手洗いすることで得られているのは「時給 36円」という事実。
※食洗機「7万円」÷耐用年数「8年」
=年間「8,750円」÷手洗い「243時間」
=時給 36円
逆に言えば、時給36円で食洗器をあなたが雇うと考えればいい。
そして自分は時給800円で働く、どれだけ効率的かわかるだろう。
食洗機のデメリット
食洗機が大きく、キッチンスペースが圧迫される
自由に使えるスペースが広い方が調理はしやすい。
だが、そこに圧迫感が生まれたら、それはストレスに変わる。
設置場所はじっくり考えた方が良いと本気で思う。
まとめ「私の結論」
結論:絶対食洗機は購入すべき
食洗機はネットではなくヤマダ電機で購入しました。
理由は、分岐水栓の取付工事が必要だったから。
※分岐水栓の取り付けは簡単だが工具がいるし多少手間が掛かるから。
分岐水栓の部品は自分でネット購入した方が約6,000円安いので準備しました。
※ナニワ製作所で型番確認必須。
ヤマダ電機ではスーパーアドバイザーに価格交渉するのをお勧めします。
NP-TH1 [パナソニック製] 58,200円(工事費込)で注文したので参考にされてください。