スポンサーリンク
万年、洋服の青山で既製品を購入し続けた俺氏。
スーツ姿がカッコいい男はオーダースーツだと知ったのが2年前。
そんな俺が後悔したことがある。
Global Styleではなく麻生テーラーにしとけば・・・。
Global Styleでの購入した経験談を元に、麻生テーラーと比較してみた。
メリット・デメリットを読んで参考にしてもらえたらと思う。
スポンサーリンク
GlobalStyleは安かろう悪かろう!?
GlobalStyleの2着48,000円に釣られて、スーツを買いに足を運んだわけだがやはり裏があった。
・価格帯は4タイプに分類
・選べるデザインが少ない。
・ポリエステル混紡
ざっと特徴をまとめるとこんな感じか。
2着48,000円は一番安い価格帯で選べる種類が10着ぐらいしかない。
営業用のスーツを購入しに行ったのだが、無難な感じでいえば実質5着ぐらいだろうか。
少し金額を上げることで、デザインの良いのが選べるタイプ。
それが企業戦略なんだろうけども・・・。
その中でも気になったのが生地素材。
高い価格帯なのは「ウール100%」なのに、2着48,000円に置かれているのは「ウール40%+ポリエステル60%」に近い割合の商品ばかり。
さすがにスーツの知識がない俺でも不信に思った。
その後は、裏地ボタンのチョイス、採寸と試着といった特段問題もないので割愛させてもらう。
あ、あったわ。
2着作ったのだが、ズボンの締め付けのキツさがそれぞれ違った。
最近太ってきて逆に助かるというファインプレーが起きたものの、店のレベルは疑う必要性があるかもしれない。
素材生地の選び方について
【ウール】
ウール100%はオーダースーツが作りやすく、着心地が抜群に良い。
通気性も高く、光沢感もあるので安物に見えないのが特徴。
柔らかくシワになりやすいのには注意が必要。
【ポリエステル】
耐久性があり、ウールに比べ長持ちがしやすい。
通気性が悪いく、熱がこもるため冬は暖かい。
シワになりにくいが一度シワになると戻りにくい特性がある。
ポリエステルの生地は硬く、オーダーメイドの立体的なしたてには向いていない。
つまり、身体にフィットした着心地が良いものを作るにはウールである必要性があるということ。
だがしかし、ポリエステルにもメリットがあり混紡が悪いわけではない。
毎日スーツをきる営業マンには、丈夫で長く使えるのでコスパは良いと言える。
大事なことなのでもう一度言うが
その代わりに「光沢感+着心地の良さ」は犠牲になるのだ。
麻布テーラーの評判比較
GlobalStyleで作る前に、どちらにするか悩んでいたのが麻生テーラー。
1着37,000円とGlobalStyleの「1.5倍」することもあり、諦めたんだよなぁ・・・。
結局、麻生テーラーにしとけばよかったと後悔している。
少し高いが最低ランクからウール100%で、選べるオプションも多く評価も上々。
なんせGlobalStyleで購入した2着は、ポリエステルのデメリットである毛玉がもうできてる。
確かにスーツの寿命は2年~3年とは言うが、3着を着まわしてるのに2年でこれは・・・。というのが正直な感想。
それでいて、光沢感がないせいで安っぽく見えるんだよな。
(事実、安いからしょうがないんだけどwww)
後、製法がかなり雑で糸が出てたりもする。
麻生テーラーの良さは「コスパ最強」
鎌倉シャツはご存知の方は多いと思うが、5,000円で良質なシャツが買える老舗だ。
それと同じくコスパが良く、着ていれば間違いないと言われるのが麻生テーラー。
店員が結構上から目線で、接客態度がなってないみたいな評判は聞くが、それはGlobalStyleも同じで店員によって対応は違う。
ちなみに追加料金を払ってでもするべきと言われている項目があるので紹介だけしておく。
・ボタンは水牛ボタンに
・裏地を少し高めに
・ズボンには滑り止めを付ける。
やはりボタンは見る人が見ればわかるらしい、正直俺はそこまで見ないがwww
裏地を高くするのは、風通しを良く破れにくくして、すべり止めはシャツが出るの防ぐ。
金額高いならしなくても良いが、前みたいに失敗だと思うぐらいならしといた方が無難だと思う。
総合評価とまとめ
パターンオーダースーツを初めて作ってびっくりしたのがシルエット。
既製品と正直全く着心地も違うし、フィット感も全然違う。
見た目のカッコよさ段違いよ!?いやまじでwww
そういう意味では、次も絶対オーダーしようと決めている。
だが、GlobalStyleで買うことはないかな。
今回の場合は、安かろう悪かろうだったのだと思う。
それならば良いものを長くの方が結果的にはコスパは高くなるだろうし。
評判通り、麻生テーラーで次回は購入しようと思う。