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まさかの新事実!?
ベビー布団の選び方で夜泣きが減る??
夜泣きで睡眠不足に陥り「イライラしたり、ストレス溜まる」という話をよく聞きます。
もしそれが適切なベビー布団を選ぶだけで減ったら嬉しいですよね!?
羽毛布団?オーガニック?「言葉の響き」に惑わされてはいけません。
赤ちゃんもお母さんも幸せになれる、ベビー布団の正しい選び方をご紹介したいと思います。
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ベビー布団、本当に必要なの!?
結論からいうと絶対に必要です。
ベビー布団:不要派の意見
夜泣きが大変で添い寝をすることが多く、ベビー布団を使わなかったので購入して後悔した。
⇒それベビー布団が原因かも知れません。
そもそもベビー布団って何が違うか知っていますか?
赤ちゃんの特性
・肌が弱い
・骨が非常に柔らかい
・体温調節が下手くそ
・吐き戻しする
ベビー布団に求められる特性
・肌に触れる部分は綿100%
・硬めの敷布団
・通気性・吸湿性が高い
・水洗いできる
赤ちゃん専用で作られている布団なので、大人用とは全く違います。
一番重要なのは「温度調節が上手にできない」ということ。
これが赤ちゃんの寝苦しさから夜泣きに繋がっている原因です。
正しいベビー布団の選び方
赤ちゃんはほとんどの時間を寝て過ごし成長します。
ベビー布団は重要な要素で、適切な睡眠環境づくりをしてあげる必要があります。
・肌に触れる部分は綿100%
・硬めの敷布団
・通気性・吸湿性が高い
・水洗いできる
この条件のベビー布団を購入すれば良いというのはわかりましたよね。
今年の流行は「通気性・吸湿性が高く」値段が安いと大人気オーガニックコットン
楽天で1万円前後で販売していますが、安いのには裏があります。
オーガニックコットン
「通気性・吸湿性・柔軟性」+アレルギーの心配いらず。
体温調整が苦手な赤ちゃんにとって願ってもない優秀素材。
ここまでは完璧なのに「詰め物:ポリエステル100%」
オーガニックコットンはあくまでも掛布団カバーだけで、中身はポリエステルwww
※ポリエステル素材は埃が出にくいが、吸湿性が悪く保湿力もない。
当然触り心地は気持ちいが吸湿性の効果は激減。
オーガニックコットンは防縮加工をしておらず、生地の縮みや型崩れが発生しやすい素材です。
そのため洗濯機で丸洗いできないので、詰め物はポリエステルを代わりに使っています。
羽毛布団
軽くて通気性・吸湿性が良くて暖かい最高品質!!
これはあくまでも羽毛の話で、布団カバーをすれば話は別だ。
羽毛ふとんの歴史が浅い日本では、羽根が吹き出さないように作られている。
しっかり加工(ダウンプルーフ)するので通気性が悪いということ。
赤ちゃんには
・通気性が悪いと顔に掛かると窒息する
・体温調整ができないので蒸れやすくなる
赤ちゃんには、羽毛布団はNGです。
それでも先を見据えてどうしても羽毛布団を買いたいという方へ。
ベビー布団は値を抑えるために、質の悪い水鳥(ダックスダウン)が使われていることが多い。
そんな中途半端なものを買うなら最高品質(マザーグースダウン)が長く使えおすすめです。
ガーゼ生地
ベビー掛布団ではガーゼ生地を宣伝文句にしている場合が多いです。
ガーゼとは、綿の繊維を糸にして 粗い目に織り上げた布のこと。
「綿100%+通気性、吸湿性」が良いのが特徴です。
綿100%でも問題はないので、ガーゼ生地に強くこだわる必要はありません。
私が購入したベビー布団
最終的に悩みに悩んで選んだのが
「京都西川のローズラジカル10点セット」
決め手は、ラジカル固綿敷布団
身体を沈むのを分散化して、接地面積を減らすことで蒸れを軽減する。
一般的な敷布団よりも長持ちするのが特徴。
そして何より、京都西川というブランドの安心感。
中国製よりも全て日本製というのも判断基準の一つです。
予算の関係もあり、理想の掛布団ではありません。
この製品も詰め物がポリエステルですからね。
※清潔感を保つために丸洗いできるポリエステル素材なのは仕方ないかも。
ガーゼ地やパイル地などのコットン製品、キャメル毛布など「通気性・吸湿性」に優れたモノを購入して掛布団として使用予定です。
まとめ
大人も寝ていて暑苦しかったら目を覚ましますよね?
特に自分で体温調整や布団を除けれない赤ちゃんは尚更です。
夜泣きをすると授乳や添い寝をすることが増えますがリスクも高まります。
赤ちゃんの窒息死の原因は「添い寝」です。
無意識に寝ている間に、布団を被せてしまった・・・。
5年間で100件以上起きているのですから他人事ではありません。
赤ちゃんが快適に眠れる環境を作ることで、夜泣きの頻度を減らしリスクも軽減する。
ベビー布団は「睡眠時間と赤ちゃんの命」に関わるということを是非知っておいてください。